教員を辞めたいけれど、管理職に退職を伝えるのが怖い、年度途中で迷惑をかけそうで言い出せないと悩んでいませんか。退職代行を使えば楽に辞められるのではと考える方もいるでしょう。
僕自身、高校教員として3年勤務した後に体調を崩し、休職を経て退職しました。現在はフリーランスのWEBライターとして働いており、退職して良かったと感じています。
カケル高校教員として3年間勤務した後、激務により退職。現在はフリーランスのWEBライターとして活動しています。
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教員は退職代行を使って退職できる?
教員でも退職代行を使って退職の意思を伝えることは可能です。ただし、学校現場は一般企業と異なる部分も多く、安易な利用には注意が必要です。
退職代行は利用できるものの、おすすめできない
教員でも退職代行を利用すること自体は可能です。自分で退職の意思を伝えるのが難しい場合、退職代行業者を通じて学校へ連絡してもらうことはできます。しかし、元教員の立場から見ると、基本的にはおすすめしません。
教員は担任、授業、部活動、校務分掌など多くの役割を抱えており、退職時には引き継ぎや書類のやり取りが発生しやすい仕事です。退職代行を使って急に連絡を断つ形になると、学校側との調整が難しくなったり、退職手続きがかえって長引いたりする可能性があります。
どうしても限界なら選択肢の一つですが、まずは休職や管理職への相談を検討する方が現実的です。



教員の退職代行は利用できるものの、以下の理由からおすすめはできないと思っています。
退職代行を1度使うとその後も癖になる可能性がある
退職代行は、つらい状況からすぐに離れられる便利な手段に見えます。しかし、一度使うと「嫌なことは誰かに代わりに伝えてもらえばよい」という感覚が残ってしまう可能性があります。
もちろん、心身が限界で自分では連絡できない場合は無理をする必要はありません。ただ、今後フリーランスや会社員として働く場合でも、退職、契約終了、条件交渉など、自分の意思を伝えなければならない場面は必ずあります。
僕自身も教員を辞めた後、WEBライターとして仕事をする中で、自分で伝える力の大切さを実感しました。退職代行は最後の手段として考え、可能であれば自分で退職手続きを進める経験をしておくことも大切です。



一度退職代行を使ってしまうと、何度も使ってしまう可能性があります。パワハラなどやむを得ない時以外は使うべきではないと思います。
教員は特殊な仕事なので退職代行が使えると記載されていても揉める可能性がある
退職代行サービスのサイトには「教員も利用可能」と書かれていることがあります。しかし、教員は一般企業の会社員とは違い、勤務先や雇用形態によって退職の扱いが異なります。公立教員の場合は自治体や教育委員会が関わることもあり、私立教員でも学校法人独自の規定がある場合があります。
また、担任や部活動の顧問をしていると、学校側が引き継ぎや保護者対応を理由に連絡を求めてくることも考えられます。そのため、退職代行が使えると書かれていても、実際にはスムーズに進まないケースもあるでしょう。
教員は特殊な仕事だからこそ、勢いで退職代行を選ぶのではなく、休職や診断書の取得なども含めて慎重に判断することが大切です。



これが一番の理由ですが、そもそも教員が退職代行を使用してもその特殊さゆえに退職できない可能性があります。もしくは、代行から連絡をしてもらったとしても本人が直接学校へ行かなければならないことも。
そうなった時が一番地獄になるかと思うので、利用はおすすめできません。
一度休職し、その後退職の手続きを自分で行うのがおすすめ
心身が限界に近い場合、いきなり退職代行を使う前に、まず休職を検討するのがおすすめです。僕自身も、すぐに退職届を出したわけではありません。
精神科を受診して診断書をもらい、学校へ連絡して休職に入りました。休職すると、学校から一度距離を置けるため、冷静に今後のことを考えやすくなります。
毎日学校に行かなければならない状態では、正常な判断ができないこともあります。休職期間中に体調を整えながら、本当に戻るのか、退職するのかを考える方が後悔しにくいです。
そのうえで退職を決めた場合は、管理職に連絡し、必要な書類を提出すれば手続きを進められます。無理に出勤し続ける必要はありません。



ネット上には教員も退職代行の利用がおすすめというような内容をよく見ますが、それは広告上のメリットがあるために書かれていることが多いです。できれば自分自身で退職の手続きを行うのが良いでしょう。
管理職側もトラブルになりたくないので意外とスムーズに辞められる可能性が高い
退職を伝える前は、「怒られるのではないか」「強く引き止められるのではないか」と不安になるものです。僕も退職前は、校長や教頭に話すことをかなり怖く感じていました。しかし実際には、体調不良や診断書がある状態で退職の意思を伝えると、意外とスムーズに進むこともあります。
学校側も、無理に働かせてさらに体調が悪化したり、大きなトラブルになったりすることは避けたいはずです。もちろん学校によって対応は異なりますが、こちらが冷静に事情を伝えれば、必要以上に責められるとは限りません。
退職代行を使う前に、まずは診断書を用意し、休職を挟んでから退職を相談する方法も十分現実的です。



僕自身もそうでしたが、自分で手続きを行ったとしても意外と管理職は優しく対応してくれました。おそらく退職した後に裁判沙汰になるのを恐れているからだと思います。そのため、できるだけ自分で手続きを行うのがおすすめ。
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僕が実際に教員を辞めた手順
僕は高校教員として3年働いた後、体調を崩して退職しました。いきなり退職したのではなく、精神科の受診、休職、退職届の提出という流れで進めました。
1月に精神科に行って診断書をもらう
僕が教員を辞めるきっかけになったのは、心身の限界でした。朝起きても学校へ行く気力が出ず、授業や部活動、校務分掌のことを考えるだけで苦しくなっていました。その状態で無理に働き続けるのは危険だと感じ、1月に精神科を受診しました。そこで医師に今の状態を話し、診断書を出してもらいました。
教員を辞めたいと考えている人の中には、病院に行くことに抵抗がある方もいるかもしれません。しかし、体調不良があるなら専門家に相談することは大切です。
診断書があることで、学校に休職を伝えやすくなりますし、自分自身も「休んでいい状態なんだ」と受け止めやすくなります。一人で抱え込まず、まずは医療機関を頼ることをおすすめします。



退職する場合はまず休職するのが良いと思うので、最初に精神科を受診しましょう。
学校へ電話し、教頭先生に診断書をもらったこと、休職したい旨を伝える
診断書をもらった後、僕は学校へ電話をしました。正直、電話をかける前はかなり緊張しました。教頭先生に何を言われるのか、迷惑をかけると責められるのではないかと不安でした。しかし、実際には診断書をもらったこと、医師から休む必要があると言われたこと、しばらく休職したいことを伝えるだけで、話は進みました。
退職代行を使いたくなる気持ちはよく分かりますが、体調不良と診断書がある場合、学校側も無理に出勤させることはしにくいはずです。電話で細かく説明する必要はありません。
今の状態と医師の判断、休職したい意思を簡潔に伝えるだけでも十分です。まずは退職ではなく、休むための連絡から始めると心理的な負担も少なくなります。



おそらく最初から校長ではなく教頭先生が対応することになると思います。
1月〜3月末まで休職
僕は1月から3月末まで休職しました。この期間は、学校から離れて心と体を休める時間になりました。教員として働いていると、授業、部活動、生徒対応、保護者対応、会議などに追われ、自分の状態を振り返る余裕がありません。休職して初めて、自分がどれほど疲れていたのかに気づきました。
休職中は、すぐに退職を決めるのではなく、本当に教員を続けたいのか、別の働き方をしたいのかを考える時間にしました。その結果、僕は教員に戻るよりも、自分の体調を優先して退職する道を選びました。
退職代行で急いで辞める前に、休職期間を使って冷静に判断することはとても大切です。焦って結論を出さなくても大丈夫です。



僕の場合は有給や病休などを使い、3ヶ月休職しました。その間は給料も支給されていました。
3月末に校長室へ直接出向き、退職届を提出
休職期間を経て、僕は3月末に学校へ行き、校長室で退職届を提出しました。学校へ行く前は緊張しましたが、すでに休職していたこともあり、退職の話は比較的スムーズに進みました。退職届を出すことで、正式に教員を辞める手続きが進んでいきました。もちろん、学校へ直接行くのがつらい人もいると思います。
その場合は郵送や別の方法を相談できる可能性もあります。ただ、僕の場合は休職を挟んだことで気持ちの整理ができ、最後は自分で退職の意思を伝えることができました。結果的に、退職代行を使わずに辞められたことは、自分の中でも一つの区切りになりました。
辞めることは逃げではなく、自分の人生を守るための選択です。



2回ほど校長室へ呼び出され、1度目に退職届などの書類を受け取り、2回目にそれを提出しました。
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教員が退職代行を使っても良いケース
教員の退職代行利用は基本的におすすめしませんが、状況によっては使ってもよいケースがあります。自分を守るための最終手段として考えましょう。
退職の意思を伝えても却下される
退職の意思を伝えているにもかかわらず、管理職がまったく受け入れてくれない場合は、退職代行の利用を検討してもよいでしょう。本来、退職したいという意思を示している人を無理に働かせ続けることは望ましくありません。
それでも「年度末まで絶対に辞められない」「担任だから無理」「代わりがいないから認めない」などと言われ、話が進まないケースもあります。もちろん、教員は引き継ぎが必要な仕事ではありますが、自分の体調や人生を犠牲にしてまで働き続ける必要はありません。
自分で何度伝えても受け入れてもらえない場合は、第三者に間に入ってもらうことで状況が動く可能性があります。退職代行は、このような行き詰まった場面で使う最終手段と考えるのがよいでしょう。
管理職からパワハラを受けている
管理職からパワハラを受けている場合、自分で退職を伝えることが大きな負担になることがあります。日常的に強い叱責を受けていたり、人格を否定されるような言葉をかけられていたりすると、退職の話を切り出すだけでも恐怖を感じるでしょう。そのような状態で無理に一人で対応しようとすると、さらに心身の状態が悪化する可能性があります。
退職代行を使えば、直接やり取りをせずに退職の意思を伝えられるため、自分を守る手段になります。ただし、未払い賃金や損害賠償、ハラスメント対応などの交渉が関わる場合は、一般の退職代行では対応できないこともあります。状況が深刻な場合は、弁護士や労働組合型のサービスを検討することも大切です。



できるだけ使わないほうが良いとは思いますが、パワハラを受けているなどやむを得ない場合は利用しても良いでしょう。
心身ともに限界を迎えている
心身ともに限界を迎えており、学校へ電話することすらできない状態なら、退職代行を使うことも選択肢になります。朝になると涙が止まらない、吐き気がする、眠れない、学校のことを考えるだけで動悸がするような状態であれば、無理に自分で連絡しようとしなくてもよいでしょう。まず優先すべきなのは、学校や周囲への迷惑ではなく、自分の命と健康です。
僕自身も教員時代に体調を崩した経験があるので、限界の状態では正常な判断ができなくなることを知っています。退職代行は基本的におすすめしませんが、本当に追い込まれている人にとっては、危機から抜け出すための手段になることもあります。自分を責めず、安全な方法を選んでください。



精神を病んでいて自分で伝えられない場合も利用して良いと思います。
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私が教員を退職して良かったと思うこと
私は教員を辞めたことを後悔していません。体調を崩して退職しましたが、今はWEBライターとして働き、自分らしい生活を取り戻せています。
体調と心の余裕を取り戻せた
教員を退職して良かったと感じる一番の理由は、体調と心の余裕を取り戻せたことです。教員時代は、朝から夜まで学校にいて、休日も部活動や授業準備に追われていました。常に仕事のことが頭から離れず、休んでいても心が休まりませんでした。退職してからは、まず睡眠時間を確保できるようになり、少しずつ体調が戻っていきました。もちろん、退職後すぐにすべてが解決したわけではありません。
しかし、学校に行かなければならないプレッシャーから離れられたことで、心に余白が生まれました。働き続けることも大切ですが、体調を壊してまで続ける必要はありません。辞めたからこそ、自分の健康を取り戻す時間を作れました。
学校に行く不安から解放された
教員を辞めてから、学校に行く不安から解放されました。退職前は、朝起きた瞬間から学校のことを考えてしまい、気持ちが沈んでいました。授業がうまくいくか、生徒対応で問題が起きないか、管理職や同僚に何か言われないかと、常に緊張していたように思います。特に体調を崩してからは、学校に向かうこと自体が大きな負担になっていました。退職後は、その不安から離れることができました。
毎朝、学校へ行かなければならないというプレッシャーがなくなっただけでも、かなり気持ちが楽になりました。教員を辞めることに罪悪感を持つ人もいるかもしれませんが、自分の心を守るために環境を変えることは、決して悪いことではありません。
フリーランスWEBライターとして働けるようになった
教員を退職した後、私はフリーランスWEBライターとして働くようになりました。最初から順調だったわけではありませんが、少しずつ仕事を覚え、文章を書くことで収入を得られるようになりました。教員時代は、学校以外の働き方をほとんど知りませんでした。そのため、退職前は「教員を辞めたら終わりなのではないか」と不安に感じていました。しかし実際には、教員を辞めても人生は続きます。
むしろ、自分に合った働き方を探すきっかけになりました。現在はWEBライターとして、教員時代の経験や退職の体験を文章に活かせています。教員以外の道に進むことは怖いですが、必ずしもマイナスではありません。新しい働き方を見つけるチャンスにもなります。
教員経験を文章の仕事に活かせている
教員を辞めた後も、教員経験が無駄になったとは思っていません。むしろ、WEBライターの仕事では教員時代の経験が役立っています。授業で分かりやすく説明する力、生徒や保護者に伝わる言葉を考える力、限られた時間で資料を作る力などは、文章を書く仕事にも活かせます。
また、教員を辞めたい人や、働き方に悩んでいる人に向けて記事を書くとき、自分の経験があるからこそ書ける言葉があります。退職当時は、教員を辞めたことでキャリアが途切れるのではないかと不安でした。しかし、実際には教員経験は別の形で活かせます。今つらい状況にいる人も、これまで積み上げてきた経験が消えるわけではありません。次の仕事で必ず活きる場面があります。
・適職診断アプリ「ASSIGN」
3分で適職診断ができます。まずは自分の適性を知りたい方におすすめです。
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教員を辞めたい人が利用すべきサービス
教員を辞めたいと感じたら、一人で悩まず外部サービスを活用することも大切です。自分に合う働き方を知ることで、退職後の不安を減らせます。
適職診断アプリ「ASSIGN」


適職診断アプリ「ASSIGN」は、自分の価値観や強みをもとに、向いている仕事やキャリアの方向性を考えられるサービスです。教員を辞めたいと思っていても、「自分に何ができるのか分からない」「民間企業で通用するのか不安」と感じる人は多いでしょう。僕自身も教員を辞める前は、学校以外の働き方をほとんど知りませんでした。
ASSIGNのようなサービスを使えば、自分の経験やスキルを客観的に見つめ直すきっかけになります。教員経験で身についた説明力、調整力、継続力、対人対応力は、他の仕事でも活かせる可能性があります。いきなり転職活動を始めるのが不安な人は、まず適職診断で自分の選択肢を広げてみるとよいでしょう。
教員特化のキャリア支援サービス「クジラボ」


教員特化のキャリア支援サービス「クジラボ」は、教員からの転職を考えている人に向いているサービスです。一般的な転職サービスでは、教員特有の悩みや働き方を十分に理解してもらえないと感じることがあります。その点、教員に特化した支援であれば、学校現場の大変さや、教員経験をどう民間企業で活かすかを相談しやすいでしょう。
教員を辞めたい人の多くは、長時間労働や部活動、保護者対応、人間関係などで疲れ切っています。その状態で一人で転職活動を進めるのは大変です。クジラボのようなサービスを活用すれば、退職後のキャリアを考えるうえで心強い味方になります。教員を辞めたいと思ったら、まず相談先を持つことが大切です。
教員の退職代行に関するよくある質問
教員の退職代行については、不安や疑問を抱く人が多いです。ここでは、懲戒処分や年度途中退職、担任・部活動への影響などを解説します。
教員が退職代行を使うと懲戒処分になりますか?
教員が退職代行を使っただけで、必ず懲戒処分になるとは限りません。ただし、公立教員の場合は服務規程や自治体のルールが関係するため、一般企業の退職とは異なる点に注意が必要です。無断欠勤のような状態が続いたり、必要な手続きをまったく行わなかったりすると、トラブルになる可能性があります。退職代行を使う場合でも、退職の意思を伝えるだけで終わりではなく、退職届、貸与物の返却、必要書類の提出などが必要になることがあります。そのため、安易に「代行に頼めばすべて終わる」と考えるのは危険です。心身に余裕があるなら、まずは診断書を取得して休職し、その後に自分で退職手続きを進める方法を検討するとよいでしょう。
年度途中でも退職代行で辞められますか?
年度途中でも教員が退職することは可能です。体調不良や家庭の事情、精神的な限界などがある場合、年度末まで無理に働き続ける必要はありません。ただし、教員は年度単位で担任、授業、部活動、校務分掌が決まっているため、年度途中の退職は学校側に大きな影響を与えることがあります。そのため、退職代行を使って急に辞めようとすると、引き継ぎや書類対応で揉める可能性もあります。どうしても限界で連絡できない場合は退職代行も選択肢ですが、まずは休職を挟む方が現実的です。診断書を提出して休職し、体調が少し落ち着いてから退職の意思を伝えれば、年度途中でも比較的スムーズに進む可能性があります。
担任を持っていても退職できますか?
担任を持っていても退職することはできます。担任だから絶対に年度末まで辞められないというわけではありません。ただし、担任をしている場合は、生徒や保護者への対応、成績処理、引き継ぎなどが発生するため、学校側との調整が必要になります。そのため、退職代行を使って突然連絡を断つ形にすると、学校側が混乱し、結果的に手続きが長引く可能性があります。心身に余裕があるなら、まずは管理職に体調不良を伝え、診断書をもとに休職を相談するのがよいでしょう。担任を持っていると責任感から辞めにくいと感じますが、自分の健康を壊してまで続ける必要はありません。生徒のためにも、無理をせず適切な形で引き継ぐことが大切です。
部活動の顧問でも退職できますか?
部活動の顧問をしていても退職は可能です。部活動は教員にとって大きな負担になりやすく、休日出勤や大会引率、保護者対応などで心身を消耗している人も多いでしょう。「自分が辞めたら部活動が回らなくなる」と感じるかもしれませんが、顧問であることを理由に退職できないわけではありません。学校側は別の教員を顧問にしたり、外部指導者を活用したりして対応する必要があります。ただし、部活動の引き継ぎが必要になるため、退職代行で突然辞めると混乱が起きやすいです。可能であれば、休職を挟んでから退職の手続きを進める方が現実的です。部活動よりも大切なのは、自分の心と体です。限界なら無理に続ける必要はありません。
退職代行を使ったことは転職先にバレますか?
退職代行を使ったことが、転職先に自動的に伝わるわけではありません。履歴書や職務経歴書に「退職代行を利用した」と書く必要も基本的にはありません。ただし、同じ地域の学校関係や教育業界内で転職する場合、人づてに話が伝わる可能性はゼロではありません。また、退職理由を聞かれたときに説明に困ることもあるでしょう。民間企業へ転職する場合は、退職代行の利用そのものよりも、前職をなぜ辞めたのか、今後どう働きたいのかを前向きに説明できるかが大切です。僕自身は退職代行を使わず、休職を経て自分で退職しました。その経験があったからこそ、退職後の働き方にも前向きに向き合えたと感じています。
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